■きれいすぎる図面の落とし穴
最近のCAD(設計ソフト)は非常に高性能になり、まるで写真のようなリアルな完成予想図(パース)が作れるようになりました。
しかし、これが逆にトラブルの原因になることがあります。
以前、ある同業者からこんな話を聞きました。
お客様から**「庭に植えられた樹木が、パースの絵と違う!」**というクレームが入ったそうです。
もちろん、事前に説明不足だった業者にも非はありますが、これはパースが現実のものに近くなりすぎたことによる弊害の一つかもしれません。
■あくまで「補助的なイメージ図」です
パソコンの画面で見る「色」と、太陽の下で見る「実物の色」は違います。
また、樹木や自然石は、世界に一つとして同じ形のものはありません。
だからこそ、これから外構工事を計画される皆様にお伝えしたいのです。
**「パースは、平面図を分かりやすくするための『絵』である」**と割り切ってください。
■「現物」に勝るものなし
もしお客様ご自身で「このタイルの色は絶対に失敗したくない」「石の質感にこだわりたい」という箇所があれば、遠慮なく私に伝えてください。気になる材料があれば無料でサンプルをご準備いたします。